2007年4月30日月曜日

平成19年度 会長立候補マニュフェスト  

 私は、愛する附属小の子ども達に、最高の教育環境を提供し、子ども達の身体と生命の安全・安心を確保するため、育友会活動を次のように改革します。
 (育友会会長立候補者 4-A保護者 佐藤 潤)

1 子ども達の人権と安全を守ります。

(1)学校内外での子ども達の安全・安心について、総点検を実施します。 
(2)可能な安全対策を全力で実施し、通学時における子ども達の安全を確保します。

(学校がするべきものは学校、育友会がするべきものは育友会が行なう。) 

 ・裏返し可能な防犯名札の着用と防犯ブザーの携行 
 ・「子供見守り隊」(仮称)の新設(車両ステッカー・腕章)
 ・ 携帯電話による学校緊急連絡網の構築 

2 学校にある全ての児童図書を全面的に新しくします。

  5月31日までに、2階メディアセンターとその前の廊下に置かれている児童図書、全クラスの学級
図書を全て新しい本にします。

3 最高の教育環境と子供たちの福祉の向上を全力で目指します。

  九州一・日本一の附属小を目指して、他大学の附属小と公立小学校を視察・研究 し、劣った本校
の教育環境を積極的に改善します。 真に児童・保護者・教職員の要望に応えた教育環境づくりをし
ます。

4 開かれた育友会の仕組みをつくり、効果的・厳正に予算を使います。

(1)保護者の要望を取り入れ、自由な意見交換ができるホームページに改善します。
(2)役員会・実行委員会等の議事録を保護者に全て報告・公開します。
(3)厳正な会計・経理が行われるように、税理士による外部監査制度を導入します。
(4)育友会を改革するため、児童・保護者・教職員にアンケートを実施し、育友会の活動・行事・規約     
   を見直します。
(5)効果的な予算を編成し、厳正に予算を執行し、会費を値上げしないで 改革した育友会の活動・ 
行事を行います。使徒の不正な寄付等に関しては返還を求めます。

5 保護者と学校の共通理解を図ります。 

保護者と育友会に報告・提供されるべき情報の開示を学校側に求めるとともに、必要に応じて全
校保護者説明会を学校側に求めます。

http://adatiyama.blogspot.com/ 
http://adatiyama2.blogspot.com/ 
http://adatiyama3.blogspot.com/ 
http://adatiyama4.blogspot.com/
各ブログのコメント欄にいつでもご意見をお寄せください。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

1について、それで守れるのか?守れなかったときの責任は?あ、学校に責任を押しつければいいのですね・・・。根本的なものは何かであって、目先にとらわれている様な気がします。
2について、新しくしたら子供が幸せで健やかに育つのでしょうね。お宅はよっぽど裕福に育たれたようですね。古いものを乳母捨て山のように捨てて・・・
3について、保護者が学校教育に介入した場合、その場しのぎに過ぎず、1、2年は良くなったかのように見えて、その後、がたがたになっていくのは、無論ご存じの通り、過去の事例であからさま。いかにも、自分本位なことですよね。(あ、その頃はお子様はご卒業ですね。なるほど・・・だからか!)
4について、3同様
5について、保護者はあくまで学校に協力援助するのが筋です。介入するのは越権行為であると思われます。親は育児のプロ!教師は教育のプロ!勘違いしないように!!!
まあ、どうしてもでしたら、ご自分で学園を創設されてはどうですか?支援者・根性があれば。

以上、どうせ公開(後悔)はされないでしょう!

赤土山 さんのコメント...

 1のご意見に関しての回答
おっしゃるとおり上記の手段だけでは、子供達を完全に守ることは出来ないでしょうし、「子供見守り隊」(仮称)にも死傷者がでるかもしれません。しかしながら、『守れなかったときの責任』を斟酌して躊躇するより、私はできることからやるべきであると思います。むしろ、手をこまねいて手遅れになる事
を恐れます。子供たち自身・保護者・学校の先生・地域の方々・警察と行政機関の5者がスクラムを組んで、子供たちの安全を脅かす不審者・事故・災害等に立ち向かいましょう。
 
『学校に責任を押しつければいいのですね・・』の下りは、ご意見の趣旨が理解できかねます。

 地球の最も尊い宝物である『附属小学校の子供たち』をすべて我が子と思って守ること
こそ、私たち保護者の目指すべき、あり方なのではないでしょうか。けっして難しいことでは
ありません。附属小学校に行って、子供たちと話せば、すぐに守ってあげたくなりますよね。

 “根本的なものは何かであって、目先にとらわれている様な気がします。”とのご意見ですが。
推測するに、子供の安全が脅かされる現代社会が悪いのだから、社会を良くしなければ根本的な
解決はない。目先(上記防犯施策等)は意味が無い様な気がします。と理解して宜しいのでしょうか。

2のご意見に関しての回答
本には不思議な力があると思います。幼い子供たちが本を見ている姿は本当にほほえましい限りです。   子供たちを読書の魅力にとりつかせるためならば、どんな苦労も惜しみません。新しくて面白そうな本を子供たちの目の前に並べて、さあ、どれにする。?と問いかけたいのです。

  学校のご意向によりますが、古い本達には、今までの感謝の気持ちをこめて、適切に対応致します。決して粗末には致しません。

3のご意見に関しての回答
私は、我が子が学校で、上級生や下級生からどれほどの教えを受けているかを理解しています。おそらく担任・副担任の先生方や同級生から受ける教えと、ほぼ変わらないほど重要であると認識しています。何故なら学校は子供たちにとって、社会の縮図であると思うからです。彼らは“小学校という社会”の中で“一人の市民”として暮らしています。毎朝、元気に“小学校市民”になりきって学校に飛び込んでいきます。
 彼らが払った努力によって、インフラが整備されていくのは、とても自然なことです。そんな気持ちで、
附属小学校の教育環境と子供たちの福祉を向上させたいと思っています。

4のご意見に関しての回答
ご意見の本文は、4について3同様 となっておりましたので3のご意見を転載いたしました。
ご質問中の“学校教育”を“育友会活動”に置き換えて、回答しようとも思いましたが、理解できず、
再度、ご意見をお願い致します。

5のご意見に関しての回答
 親は育児のプロ!教師は教育のプロ!勘違いしないように!!!とのご意見には、全く同感です。正確には   再現できませんが。2年前の育友会機関誌への投稿文に 先生方の教育に対する熱い情熱と保護者(から)の子供たちへの深い愛情が、全ての附属小学校の児童の上に降り注がれんことを期待して・・・と書いたことを思い出します。
  保護者の役割と学校の役割は、明確に区分されなければなりません。だからこそ、一線を隔した
保護者と学校は、深く理解しあわなければなりません。ここで、勘違いしてはならないことは、育友会
   とは保護者の代表や代弁者ではなく、保護者と学校のパイプにすぎないということです。育友会は決して驕り高ぶってはなりません。保護者に対し常に謙虚でなければなりません。保護者に対し隠し事をしてはなりません。ミーティングやアンケート、メール・掲示板によって常に保護者の意見を受け止めていなければなりません。そして、保護者の意見を取捨選択することなく、正確に学校に伝えなければなりません。そして、学校の考えを正確に保護者に伝えるのです。
重要な事項や懸案は、育友会組織を通してではなく、学校と保護者が一同に会し、互いに目と目をあわせて理解しあうことが重要だと考えます。

ご意見  以上、どうせ公開(後悔)はされないでしょう!
回答   そんなことはありません。直ちに公開して、早急に回答致します。